ちょっと切ない話 君が居なかったら 2018/02/10 | ちょっと切ない話 | 友情 | 心温まる話 僕は小さい頃に両親に捨てられ、色々な所を転々として生きてきました。 小さい頃には「施設の子」とか「いつも同じ服を着た乞食」などと言われました。 偶に同級生の… 続きを読む バス停の女の子 2018/01/25 | ちょっと切ない話 | 恋愛 | 長編 俺が小学3年生の夏休みの話。 今の今までマジで忘れていた。 小学校の夏休みとか、遊びまくった覚えしかない。 俺は近所の男子と夏休み中、開放されていた学校の校… 続きを読む 仲直り 2018/01/25 | ちょっと切ない話 | 友情 | 心温まる話 金持ちで顔もまあまあ。 何より明るくて突っ込みが上手く、ボケた方が 「俺、笑いの才能あるんじゃね」 と勘違いするほど(笑)。 彼の周りには常に笑いが絶えなか… 続きを読む 残りの一年 2018/01/25 | ちょっと切ない話 | 心温まる話 | 恋愛 彼女に大事な話があるからと呼び出した。 彼女も俺に大事な話があると言われて待ち合わせ。 てっきり別れると言われるのかと思ってビビりながら、いつものツタヤの駐… 続きを読む 地元の友だち 2018/01/17 | ちょっと切ない話 | 友情 | 恋愛 | 長編 話は遡ること3年前。 桜が開花し始めた頃、俺は自殺を考えていた。 大した理由ではないが、失恋、借金や勤めていた会社が倒産した事が重なり、全てに失望していた。… 続きを読む 命よりも大切な友達 2018/01/17 | ちょっと切ない話 | 友情 お前は俺にとって、命よりも大切な友達だ。 小学校2年の時、友達も居なかった俺の誕生日に、プレゼントとしてチョロQを持って来てくれた。 その時の600円という… 続きを読む がんばろうや 2017/12/30 | ちょっと切ない話 | 心温まる話 | 恋愛 親父がサラ金で借金を作って逃げた。 それで、とうの昔に別居していた母さんと住む事になった。 友達にも母さんにも明るく振る舞っているけど、正直参っている。 「… 続きを読む 大きな下り坂 2017/12/16 | ちょっと切ない話 夏休みに自転車でどこまで行けるかと小旅行。計画も、地図も、お金も、何も持たずに。 国道をただひたすら進んでいた。途中に大きな下り坂があって、自転車はひとりで… 続きを読む 遠足のおやつ 2017/12/16 | ちょっと切ない話 | 家族 | 父 小学生の頃、母親が入院していた時期があった。 それが俺の遠足の時期と重なってしまい、俺は一人ではおやつも買いに行けず、戸棚に閉まってあった食べかけのお茶菓子… 続きを読む 犬のきなこ 2017/12/09 | ちょっと切ない話 | ペット | 犬 10年以上前、友達が一匹の柴犬を飼い始めた。 体の色が似ているからと言って、その犬は『きなこ』という名前になった。 友達は夕方になるとよく『きなこ』を散歩さ… 続きを読む Page 16 of 33« First‹ Previous121314151617181920Next ›Last »