ちょっと切ない話 彼女が遺した手紙 2018/03/10 | ちょっと切ない話 | 恋愛 私(晃彦)には幼稚園から連れ添ってきた恋人(美咲)がいる。 私が高校を卒業し、就職してからも同居し、貧乏ながらも支えてくれた掛け替えのない存在。 プロポーズ… 続きを読む 素敵なお弁当 2018/03/02 | ちょっと切ない話 | 友情 小学校高学年の時、優等生だった。 勉強もスポーツもできたし、児童会とか何かの代表はいつも役が回って来た。 確かに、良く言えば利発な子供だったと思う。 もう一… 続きを読む 人間としての愛 2018/02/24 | ちょっと切ない話 | 心温まる話 | 長編 1月の朝がとても寒い時に、必ず思い出す少年がいます。 当時、私は狭心症で休職し、九州の実家にて静養していた時でした。 毎朝、愛犬のテツと散歩していた時に、い… 続きを読む 絵馬に書かれた願い 2018/02/24 | ちょっと切ない話 | 心温まる話 この前、近くの神社まで散歩したんだ。 絵馬が沢山あって、 『あまり良い趣味じゃないな』 と思いながらも、他人の色々な願い事を見ていたんだ。 「大学に合格しま… 続きを読む 変わらないもの 2018/02/24 | ちょっと切ない話 | 友情 俺たち小学校から高校までずっと一緒だったよな。 高卒後、俺は就職、お前はフリーター。 学歴社会の昨今、 「俺たちゃ負け組じゃねぇよな!がんばろうぜ!」 と、… 続きを読む 君が居なかったら 2018/02/10 | ちょっと切ない話 | 友情 | 心温まる話 僕は小さい頃に両親に捨てられ、色々な所を転々として生きてきました。 小さい頃には「施設の子」とか「いつも同じ服を着た乞食」などと言われました。 偶に同級生の… 続きを読む バス停の女の子 2018/01/25 | ちょっと切ない話 | 恋愛 | 長編 俺が小学3年生の夏休みの話。 今の今までマジで忘れていた。 小学校の夏休みとか、遊びまくった覚えしかない。 俺は近所の男子と夏休み中、開放されていた学校の校… 続きを読む 仲直り 2018/01/25 | ちょっと切ない話 | 友情 | 心温まる話 金持ちで顔もまあまあ。 何より明るくて突っ込みが上手く、ボケた方が 「俺、笑いの才能あるんじゃね」 と勘違いするほど(笑)。 彼の周りには常に笑いが絶えなか… 続きを読む 残りの一年 2018/01/25 | ちょっと切ない話 | 心温まる話 | 恋愛 彼女に大事な話があるからと呼び出した。 彼女も俺に大事な話があると言われて待ち合わせ。 てっきり別れると言われるのかと思ってビビりながら、いつものツタヤの駐… 続きを読む 地元の友だち 2018/01/17 | ちょっと切ない話 | 友情 | 恋愛 | 長編 話は遡ること3年前。 桜が開花し始めた頃、俺は自殺を考えていた。 大した理由ではないが、失恋、借金や勤めていた会社が倒産した事が重なり、全てに失望していた。… 続きを読む Page 12 of 29« First‹ Previous8910111213141516Next ›Last »