自分らしく生きる言葉

公開日: 心温まる話

虹(フリー写真)

嫌いな人を憎むより、大好きな人を愛したい。

悪い噂話をするより、嬉しいことや楽しいことを話したい。

そのような時間を多くして生きたい。

大切な時間を大切に。大切な人を大切に。

きっとそうすることで、自然と自分のことも好きになれるよ。

仲間や恋人、自分のこともいっぱい愛してあげよう。

「嫌われてもいいや」

「軽蔑されてもいいや」

「笑われてもいいや」

「馬鹿にされてもいいや」

「見下されてもいいや」

と思えるようになると、どんどん楽しく、楽になって来る。

自分がどう思われているか考える時間を丹念に減らして行くことが、どうやら大事らしい。

ありがとうと言える素直さが欲しい。

助けてと言える勇気が欲しい。

ごめんねと言える潔さが欲しい。

悲しい時、涙を流せる弱さが欲しい。

本当は弱いのに、強いふりをするのをやめたい。

もっと素直になりたい。

出典元: すべての人が幸せになる魔法の言葉たち

関連記事

満員電車(フリー写真)

子供を大切に

父が高校生の時に、僕の祖父が死んだ。 事故だった。 あまりの唐突な出来事で我が家は途方に暮れたらしい。 そして父は高校を卒業し、地元で有名な畜産会社に入社した。 …

虹(フリー写真)

人生

1960年に私は生まれて、今まで生きてきた。 いたずらっ子だった小学生時代。 落ちこぼれだった中学生時代。 レスリングに出会い、スポーツが何たるかを学んだ高校時代。 …

母の絵(フリー写真)

欲しかったファミコン

俺の家は母子家庭で貧乏だったから、ファミコンが買えなかった。 ファミコンを持っている同級生が凄く羨ましかったのを憶えている。 小学校でクラスの給食費が無くなった時など、 …

巣鴨の歩行者天国(フリー写真)

とげぬき地蔵様

私は小さい頃から中耳炎で、しょっちゅう耳が痛くなっては、治療のために耳鼻科へ行っていました。 小学校に入ると、私が耳鼻科に行くために学校を休んだり早退したりすると、クラスの子に …

繁華街

夢への橋渡し

私はかつて、家の貧しい状況から夜の仕事をしながら大学に通うキャバクラ嬢でした。 私の初めてのお客様は、Yさんという70歳のお爺ちゃん。彼は口下手で、私の話に対して「うん。そうだ…

オムライス(フリー写真)

本当の友達

二十年ほど前の話。 当時、俺の家は片親で凄く貧乏だった。 子供三人を養うために、母ちゃんは夜も寝ないで働いていた。 それでもどん底の生活だった…。 俺は中学を卒…

学校のプール(フリー素材)

自分の足で歩きなさい

広島の女子高生のA子さんは、生まれた後の小児麻痺が原因で足が悪く、平らな所でもドタンバタンと大きな音を立てて歩きます。 この高校では毎年7月になると、プールの解禁日に併せてクラ…

猫(フリー写真)

会いに来てくれた猫

五年前に飼っていた茶トラ猫。 当時、姉が家出同然で出て行ってしまい、家の雰囲気が暗かったのを憶えています。 そんなこともあり、私は家では出来るだけ明るく振る舞っていましたが…

子猫(フリー写真)

こはくちゃん

彼女を拾ったのは、雪がちらほらと舞う寒い2月の夜。 友人数人と飲みに行った居酒屋でトイレに行った帰り、厨房が騒がしかったので『何だ?』と思ったら、小さな子猫を掴んだバイトが出て来…

飛行機雲(フリー写真)

きっと天国では

二十歳でヨーロッパに旅をした時の実話をいっちょう。 ルフトハンザの国内線に乗ってフランクフルト上空に居た時、隣に座っていたアメリカ人のじい様に話し掛けられた。 日本は良い国…