泣ける話・感動する実話まとめ|ラクリマ
一歩下がる癖と並んで歩く理由
事故で左半身に麻痺が残った私は、書店の仕事でも恋人との帰り道でも、いつも半歩うしろを歩いていた。付き合って三か月目の日曜日、彼が真剣な顔で語った並んで歩く理由と…
続きを読む:一歩下がる癖と並んで歩く理由最期に選んだ場所
物心ついた頃から、ずっと一緒にいた猫が病気になった。 毎日名前を呼ぶと、必ず腕の中に飛び込んできていたあの子が、もう元気に動くことすらできなくなっていた。 獣医…
続きを読む:最期に選んだ場所約束の土曜日
3歳の頃から、毎日のように遊んでくれたお兄ちゃんがいた。一つ年上で、勉強もスポーツもできて、とにかく優しい。 一人っ子の僕にとって、彼はまるで本物の兄のような存…
続きを読む:約束の土曜日小さなおにぎり
今から20年以上も前のこと。当時の私は、オンボロアパートで一人暮らしをしていました。 給料は安く、貯金もなくて、贅沢なんて夢のまた夢。それでも「無いなら無いなり…
続きを読む:小さなおにぎりふたりの幸せのかたち
もう五年も前のことになる。当時、俺は無職だった。 そんな自分に、ひとりの彼女ができた。きっかけは、彼女の悩みをたまたま聞いてあげたことだった。 正直なところ、最…
続きを読む:ふたりの幸せのかたちずっと一緒だから
もう、あれから二年が経った。 当時の俺は、医学生だった。そして、かけがえのない彼女がいた。 世の中に、これ以上の女性はいない。本気でそう思えるほど、大切な存在だ…
続きを読む:ずっと一緒だから背中を押してくれた人
仕事でどうしようもないミスをしてしまい、次の日に出勤するのがどうしても嫌で、気持ちが塞ぎ込んでいた時のことだった。 家に帰る気にもなれず、仕事帰りに普段は使わな…
続きを読む:背中を押してくれた人彼女が遺した約束
大学時代、私たちの仲間内に、1年生の頃から付き合っていたカップルがいました。 二人はとても仲が良く、でも決して二人だけの世界に閉じこもることなく、みんなと自然に…
続きを読む:彼女が遺した約束約束の午後五時
僕の友達が、事故で亡くなった。 本当に突然の出来事で、何が何だか理解できず、涙すら出なかった。 葬式には、クラスの仲間やたくさんの友達が集まっていた。 遺影の中…
続きを読む:約束の午後五時エメラルドの指輪と海辺の二時間
若年性の認知症になった恋人に、渡せずにいたエメラルドの指輪。一年後、北陸の海辺で再会した二人の二時間と、彼女が呟いた世界一遠くて近い場所という言葉の意味を、静か…
続きを読む:エメラルドの指輪と海辺の二時間最後の夜に残された想い
一年間、同棲していた彼が、突然この世を去った。 理由は交通事故だった。 それも、私たちが大喧嘩をした、その日の夜のことだった。 本当に、あまりにも突然すぎて、現…
続きを読む:最後の夜に残された想い最後のアイスクリーム
中学3年生の頃、母が亡くなった。 今でも、あれは俺が殺したも同然だと思っている。 ※ あの日、俺は楽しみに取っておいたアイスクリームを探していた。 学校から帰宅…
続きを読む:最後のアイスクリームラクリマを応援する
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