母は元々体が弱く、月に一回定期検診を受けていた。
そこで、私が出来たことも発覚したらしい。
母の体が弱いせいか、私は本来赤ちゃんが居なくてはいけない所に居らず、危ない状態だったらしい。
当時の医療では「1万人に1人しか助からない」と言われ、母子共に命の危険がありました。
「もし生まれたとしても、障害が残るかもしれない」と言われたそうだ。
でも父が一生懸命お医者さんに頼み、母も3ヶ月前から入院して、体が弱いのに頑張って私を産んでくれた。
だから、私は無事に生まれることが出来た。
当時幼稚園だった姉も、寂しいのを我慢して祖母の家で暮らし、私が生まれるのを楽しみにしていてくれたらしい。
私は、3人から溢れでそうなくらい愛情をもらって生まれることが出来た。
今は凄く幸せだ!
お父さん、お母さん、お姉ちゃん…ありがとう神様…。
ありがとう、私は皆からもらったこの命を大切にします。
note 開設のお知らせ
いつも当ブログをご愛読いただき、誠にありがとうございます。
今後もこちらでの更新は続けてまいりますが、note では、より頻度高く記事を投稿しております。
同じテーマの別エピソードも掲載しておりますので、併せてご覧いただけますと幸いです。
最新情報は ラクリマ公式 X アカウント にて随時発信しております。ぜひフォローいただけますと幸いです。