自分らしく生きる言葉

公開日: 心温まる話

虹(フリー写真)

嫌いな人を憎むより、大好きな人を愛したい。

悪い噂話をするより、嬉しいことや楽しいことを話したい。

そのような時間を多くして生きたい。

大切な時間を大切に。大切な人を大切に。

きっとそうすることで、自然と自分のことも好きになれるよ。

仲間や恋人、自分のこともいっぱい愛してあげよう。

「嫌われてもいいや」

「軽蔑されてもいいや」

「笑われてもいいや」

「馬鹿にされてもいいや」

「見下されてもいいや」

と思えるようになると、どんどん楽しく、楽になって来る。

自分がどう思われているか考える時間を丹念に減らして行くことが、どうやら大事らしい。

ありがとうと言える素直さが欲しい。

助けてと言える勇気が欲しい。

ごめんねと言える潔さが欲しい。

悲しい時、涙を流せる弱さが欲しい。

本当は弱いのに、強いふりをするのをやめたい。

もっと素直になりたい。

出典元: すべての人が幸せになる魔法の言葉たち

関連記事

クリスマスツリー

サンタさんへ ― 6歳の願いごと

クリスマスの数日前、6歳の娘が、欲しいものを手紙に書いて窓際に置いていました。 ピンクのキティちゃんの便箋が、丁寧に折りたたまれていて。 「何が欲しいのかなぁ」と、私と夫…

公園のベンチ(フリー写真)

出会いの贈り物と感謝の気持ち

私の名前は佐々木真一、中学3年生です。 ある日のこと、私は学校から帰ると家の前に見知らぬ男性が立っていました。 その男性は私に向かって微笑みながら手を振り、名前を呼びまし…

子猫(フリー写真)

こはくちゃん

彼女を拾ったのは、雪がちらほらと舞う寒い2月の夜。 友人数人と飲みに行った居酒屋でトイレに行った帰り、厨房が騒がしかったので『何だ?』と思ったら、小さな子猫を掴んだバイトが出て来…

恋人(フリー写真)

彼女の遺言

大学時代の同級生仲間で、1年の時から付き合っているカップルが居ました。 仲良しで、でも二人だけの世界を作っている訳ではなく、みんなと仲良くしていました。 私は女の方の一番の…

バスの車内(フリー写真)

乗客全員の拍手

今から16年程前、12月も半ばを過ぎた頃の話です。 私は体調を壊し、東京にある中野坂上の病院へ週二回、通院していました。 その日は今にも雪が降り出しそうな空で、とても寒い日…

兄と妹(フリー写真)

受け継がれる兄の願い

ある小さな町に、兄妹が暮らしていた。 兄は妹を守るため、いつも一生懸命に働いていた。 妹は兄が苦労していることを知りながらも、彼の努力に感謝し、幸せに暮らしていた。 …

乾杯(フリー写真)

変わらないもの

今まですれ違いが多くて、なかなか時間を取って話す機会のなかった父。 そんな父と時間を取って話す機会を得たのは、恥ずかしながら仕事でミスを連発して会社から叱責を何度も受けていた時…

バスの車内(フリー写真)

悪意と善意

10歳の息子がある病気を持っており車椅子生活で、更に投薬の副作用もあり一見ダルマのような体型。 知能レベルは年齢平均のため、尚更何かと辛い思いをして来ている。 ※ …

手を繋いで歩く夫婦(フリー写真)

たった一つの記憶

私の夫は、結婚する前に脳の病気で倒れてしまい、死の淵を彷徨いました。 私がそれを知ったのは、倒れてから5日も経ってからでした。 夫の家族が病院に駆け付け、携帯電話を見て私の…

赤ちゃんの手

天国に持っていく思い出

「天国にどのシーンを持って行きたい?」と高校生の時、何気なく母に尋ねたことがあります。 「アンタが生まれた瞬間かな」と、母は即答しました。 私たち家族は決して裕福ではあり…