やさしさに感激

水滴

絵画教室に通っている私は、教室までバスを利用しています。

先日の猛暑日、バス停の近くの植え込みのコンクリートの囲いに座ってバスを待っていました。白いパンツを履いていたので、小型の茶色い表紙のスケッチブックを置いてその上に腰を下ろしました。バスが来たので乗り込みましたが、うっかりスケッチブックを置いたままにしてしまいました。気が付いたのは教室に着いてからです。

私はすぐに引き返しました。約1時間後にバス停に戻りました。そして、腰を掛けていたあたりを見ると、そこには茶色のスケッチブックではなく、白い色の何かがありました。近づいてよく見ると、なんとスケッチブックが白いビニール袋に包まれて置かれていたのです。雨にあたらないようにという心遣いでしょうか。その心遣いのやさしさに、思わず涙が浮かんできてしまいました。

投稿者: 嶌村様

泣ける話・感動する実話まとめ|ラクリマ

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