カテゴリー: ちょっと切ない話

親父からのタスキ

小さい頃、よく親父に連れられて街中を走ったものだった。 生まれた町は田舎だったので交通量が少なく、そして自然が多く、晴れた日にはとても気持ちの良い空気が漂ってい…

夕焼けの絵葉書

ふと思い出したのだけど、亡くなってしまった子から絵葉書をもらったことがある。 中学生の時の隣のクラスの女の子で、病気で殆ど学校に来ないまま亡くなってしまった。 …

最期の見送り

もう数年前の話。 私が小学5年生の時に、ラブラドールを飼った。 母はその犬に『サーブ』と名付けた。 ※ 飽き性だった私は、散歩も父に任せきになり、餌やり当番だけ…

父への反抗期

これは反抗期の頃の話なのだけど、今でも忘れられない。 幼い頃からずっと片親で育って来た私は、父親と二人暮らしをしていた。 父は友達や親戚から見ても、誰から見ても…