この命を大切に生きよう
あれは何年も前、僕が年長さんの時でした。 僕は生まれた時から重度のアレルギーがあり、何回も生死の境を彷徨って来ました。 アレルギーの発作の事をアナフィラキシーシ…
続きを読む:この命を大切に生きようあれは何年も前、僕が年長さんの時でした。 僕は生まれた時から重度のアレルギーがあり、何回も生死の境を彷徨って来ました。 アレルギーの発作の事をアナフィラキシーシ…
続きを読む:この命を大切に生きよういつも肌色の湿布をくれるばあちゃんを、私はうとましく思っていた。受験の冬に湿布の束を断った私のもとへ、半年後に訃報が届き、母が台所で泣きながら告げた本当の理由。…
続きを読む:おばあちゃんの愛旦那の上司の話です。亡くなったお子さんの話だそうです。 主人の上司のA課長は、病気で子供を失いました。 当時5歳。幼稚園で言えば、年中さんですね。 原因は判りま…
続きを読む:空席に座る子山口・宇部の整備士訓練センターで、同期の一人が退所になった秋のこと。三十九人が指を切って押した血判状は届かず、翌週から員数点検の紙が一枚だけ多くなりました。十四…
続きを読む:員数の紙が一枚増えた朝小学4年生の時の1月15日、連休最初の日だったかな。 いつものメンバー5人で、俺の住んでいたマンションで遊んでいた。 当時はミニ四駆を廊下で走らせ、騒いでは管理…
続きを読む:色褪せたミニ四駆雪が舞う二月の寒い夜、たまたま初めて入った居酒屋で、窓から捨てられそうになった子猫を拾った。翌朝、獣医さんに「よく生きてたね」と驚かれたこはくちゃんと、古い一戸…
続きを読む:こはくちゃん私には妻が居たが、一人娘が1歳と2ヶ月の時、離婚することになった。 酒癖の悪かった私は暴力を振るうこともあり、幼い娘に危害が及ぼすことを恐れた妻が、子供を守るた…
続きを読む:見知らぬおじさん昔話になるが、15歳の時に親父が畑や山に通うのに使うスーパーカブを無免で持ち出し、親父に顔の形が変わるほどぶん殴られて以来のバイク好きだった。 カブから始まり、…
続きを読む:最高の子供達七歳の日曜日、継母と二人きりで出かけた動物園で、私は亡き母と同じ味のおにぎりを口にして泣いた。動物園のおにぎりに隠れていた、夜中の台所の灯りと一冊の大学ノートの…
続きを読む:動物園のおにぎりと二人の母家で飼っていた犬の話。 私が中学生の頃、保健所に入れられそうになっていた4歳の雌のポメラニアンを引き取った。 名前は、前の飼い主が付けたらしい『チロル』。 チロ…
続きを読む:天国のチロルラクリマを応援する
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