音楽の先生がくれた一行 2026/06/01 ちょっと切ない話 · 仕事 · 友情転任前日に音楽の先生がくれた一枚の五線紙を、わたしは読まないまま忘れた。五十三歳のある日、母が熊本の実家を片付けて送ってきた文具箱の底から、その紙が出てきた。万…
炭鉱の野原の干し花 2026/04/06 友情 · 悲しい話十三年ぶりに届いた幼馴染からの小包。中に入っていたのは手紙でも電話番号でもなく、子供の頃ふたりで摘んだあの野原の花を押し花にした額縁だった。…