一メートル半の向こうの声 2023/11/11 恋愛 · 悲しい話 · 震災に関する話一九九五年一月十七日の朝、神戸・魚崎の文化住宅で私と倫子を隔てたのは一メートル半でした。前の晩の些細な言い合いで別々に敷いた布団。その位置に彼女の答えが隠れてい…