五十年欠けていた一本の活字 2026/08/21 ちょっと切ない話 · 仕事 · 恋愛 · 長編毎月おなじ一行だけを刷りに来た井戸掘り職人に、活版所の文選工だったわたしは勝手な一言を足した。いらんと言われたその紙を、五十年後に見知らぬ老女が財布の奥から出す…